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調停員に話をする際は、法的なポイントに絞って内容を整理する必要があります。
調停で重要になってくるのは、
・離婚するかどうか
・親権
・養育費
・面会交流
・財産分与
・慰謝料
・年金分割
・婚姻費用
等のポイントです。
陳述書や主張書面も同様で、いかにひどい目に遭ったか、について詳細や気持ちについて記載したくなるところですが、客観的に見れば、それは夫婦間の「事情」であり、法的に決めるべきポイントはほとんど含まれないものになってしまう可能性があります。また、自身の正当性と相手方への非難が多い内容だと、調停員の心象が悪くなってしまうことも。
そもそもモラハラ被害に加えて、調停の提出書類や経緯説明を、法的ポイントを意識して整理するのは大変な労力です。何より、渦中にある被害者の方には、心の負担を一つでも減らしていただき、心穏やかに過ごしていただきたい時期です。ましてやお子さんを育てながらとなると、なかなか落ち着いて考える時間も取れず、提出期限に間に合わず、準備不足で調停に臨むことになったり、論点が伝わらない書類になっては、調停で不利になりかねません。
当カウンセリングルームでは、カウンセリングの内容から、提出書類に必要な論点を整理し、客観的に伝わりやすい文面を作成してお渡しする資料作成サポートを提供しております。
ご自身の心穏やかな時間を持つためにも、お喋りをしながら文面の作成をお任せしませんか?
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