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執筆者の写真risa yukimura

我慢ってどこまですればいいの?

更新日:2023年6月18日



こんばんは。

モラハラカウンセラーの幸村です。

今日は小6娘のTwitterアカウントを作りました。

お絵描き大好きな子で、

他にもお絵描き仲間を作って、

作品を見せ合いたいのだそうです😊

かわいいですね💕

さて本日は我慢することについて。

特にお子さんのいるモラハラ被害者の方は

一度ならず、

「私さえ我慢すれば」

と思ったことがあるのではないでしょうか?

お子さんと父親の関係が悪くない場合、

そういう発想になるのは自然なことですね。

では、どこまで我慢すれば良いのか?

世の中には結婚を継続させるために

お互い助け合い、妥協し合う夫婦はたくさんいて、

そこに我慢も発生する。

だから、全く我慢しなくて良い結婚なんて

ないんですよね。

では、我慢しなければいけないことと、

我慢しなくていいこと、

どこで分かれるのか?

その決定的な違いは、

単に相手が至らないだけなのか、

自分への攻撃なのか、

だと思うのです。

前者は、相手の欠点を受け入れて

自分がカバーすることで何かが成り立つ場合、

話し合いで解決する時など。

そのために我慢が発生するのは

生産的なこと。

しかし、モラハラは攻撃だから、

攻撃からは身を守らなければなりません。

モラハラは常に、被害者に非がある

という形で語られるため、


「本当にそうなのかな?」

「こういう部分ではそうとも言えるかも」


などと考えているうちに、

次の攻撃や不快な態度にさらされてしまい、

攻撃を拒否したり、身を守る

という思考に至りません。

でも大事なポイントとして、

傷ついたり、辛いと感じたら、

大体攻撃だと思っていい

と思います。

だって普通の人は、人を傷つけたり、

不快にするようなことは言わないから。

家事育児という力仕事を

一人でになってくれている妻に

感謝して協力するどころか、

モラハラするなんて、

一緒にいる価値もない。


ましてや、そんなやつから攻撃を受けて、

黙って我慢してやるなんて、

もっとナンセンンスな話なんです。

もちろん、言うは易し、で、

渦中の人が冷静に判断して距離を取る

というのは簡単なことではありません。

しかし、我慢が子供のためだと思うのなら、

今の生活は、


気に入らないことがあった時、

モラハラで解決するよう、

子供を教育している


状態だということに気付いてくださいね。

それは決して

あなたの望む子育てではないはずです。

一方が相当な我慢をしなければ

成り立たないような関係は不健全で、

子供に何かしら悪い影響も与えます。

自分の感覚を大切にして、違和感を感じたら、

誰かに相談してくださいね😊

カウンセリングルームHeal and Guide https://www.heal-and-guide.com/

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