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  • 執筆者の写真risa yukimura

愛に恥がつきまとう、幼少期の傷と成人期の影響

更新日:3月6日


こんばんは。

カウンセラーの幸村です。


これまで

愛着が満たされないまま大人になると・・・?

子どもは親の延長上の存在?恥と屈辱とプレッシャーを抱える生きづらさ

についてお話してきました。


いずれも2歳くらいまでの体験が

原因とされていますが、今回の

愛に恥がつきまとうパターンは、

比較的遅めの発達段階が原因とされ、

4~6歳頃と、思春期が始まる12~15歳頃

重要な時期とされます。


この時期に、

異性の親から愛情を認めてもらえなかったり、

拒絶・非難・軽蔑されたりすることで、

それが性を恥じることにつながってしまいます。


これは厳格な家庭に多く、

愛情は条件付きで与えられるもの、

性は恥ずべきもの

という価値観を植え付けられることで、

人への愛情と性が一体化しなくなります

その結果、親密なパートナーと

どう付き合ったらよいか分からない、

という影響が生涯つきまといます


この生きづらさによる弊害


愛と性が一体化しない、とは

具体的にどういうことか、例をあげると、


誰かを深く好きになるにつれて、性的な興味がなくなる

心が通い合うことよりも、征服欲や性行為そのものに価値を見出す

ほぼ初対面の人とは性的行為ができるのに、愛する人とはできない


などのパターンがあります。



また、このパターンを持つ人たちの

もう一つの不幸な側面があります。


それは、いわゆる勝ち組だったり、

崇拝の対象になるような人たちで

華やかな外見であるにも関わらず、

内面では自らを


「あまりにも欠点だらけだ」

「自分には何か、根本的な欠陥がある」


と感じています。



これは、幼い頃の傷つき体験や拒絶が原因

となっており、この傷を

自分自身を完璧に近づけることで

埋め合わせようとして生きています


知らず知らずに子供の頃から固めた決意として


「ひたすら完璧で、あまりにも魅力的な人になれば、

 誰もが私に夢中になって、二度と拒絶を味わわずに済む」


という考えが根底にあるからです。


このタイプの人たちは、

傷つくことに対してとてつもない恐怖があり、

心を開いたり、支えを求めて手を伸ばす衝動を

押さえてしまいます。

それ以上に、傷つけられるリスクを回避することを

優先するからです。

それゆえ、先に他人を拒絶しようとします。



癒しのプロセス



このパターンを持つの人々は

子供時代の体験を自分の恋愛に投影させているせいで、


誰かを深く愛したら傷つくのではないか


と怖れています。


しかし、その怖れというのは、


子供時代に味わってきた拒絶された記憶


であり、


これまで自分自身をどれだけ拒絶してきたか


の反映です。



まずは、これまでどれだけ

外見や成果に左右されてきたかに気付き、

湧き上がる自分自身の気持ちに従うことを学び、

性的感情と連動した何層もの恥の気持ちに向き合う。


そして自分の生命力のある性いとオープンな心を

統合できた時に、愛と性の分裂が癒され、

幸せな関係が持てるようになるでしょう。


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