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執筆者の写真risa yukimura

心理的虐待-ガスライティング

更新日:2023年9月20日



こんばんは。

モラハラカウンセラーの幸村です。

今日は出社して、

新しく知り合ったシンママ社員と

初めてランチしました😊

シンママあるあるの話題は尽きず、

今度は飲みましょう!

になりました🍻

いい流れ👍

今日はガスライティングについて。

最近よく見かけるワード。

実はこの言葉、知らなかったのですが、

なぜ今まで出会わなかったんだろう?

と思うくらいに

モラハラを表現した言葉。

「ガスライティング(英: gaslighting)は心理的虐待の一種であり、被害者に些細な嫌がらせ行為をしたり、故意に誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気、もしくは自身の認識を疑うよう仕向ける手法。例としては、嫌がらせの事実を加害者側が否定してみせるという単純なものから、被害者を当惑させるために奇妙なハプニングを起こして見せるといったものまである。(Wikipedia)」

幸村も昼逃げ後に

さんざんやられました。

「自分は不当な扱いを受け、怒っている」

という体で言われてしまうと、

自分の言い分に1ミリも間違いがないか、

不安になります。

幸村の上記の

「狂気の1週間」の例でいくと、

「男から手当てをもらってるんだろう」

同僚男性と飲みに行ったことはあるけど、

そのことを誤解されてる???

「男に使い込んだせいで

 貯金が全然増えていない」

⇒全く増えていないわけじゃないけど、

もっと節約しようと思えば出来たのかも…

「子供を甘やかしすぎて

子供をダメにしている。

貯金もできないし、母親失格だ」

夫に比べたらそうかもしれないが…

全部、屁理屈です。

しかし、ここで厄介なのは、

微妙に事実をかすっている

ところなんです。

夫の誤解だ、

説明できる、

と思いつつも、妻が

「そうとも受け取れる行動だったかも」

とか、

「完全に違うとは言い切れない」

と思ってしまう要素を

ちりばめてくる。

そこに夫の圧が加わり、妻は、

・誤解を生む要素があった

・自分の努力不足だったかも

・弁明しても説得できる気がしない

         ↓

「夫の言う通りなのかも」

という心理状態に追い込まれる。

屁理屈と圧を組み合わせた

マインドコントロール

とも言えるでしょう。

ある心理学者は、

「夫が行なうガスライティングは、

一部の女性にはいわゆる

神経衰弱をもたらし、

最悪の場合、自殺につながる

と説明しています。

これは本当に起こりうることであり、

言い換えれば、

モラハラは殺人未遂

と言っても過言ではありません。

「子供のため」

「自分さえ我慢すれば」

は間違いです。

モラハラは精神をむしばみ、

家族の認知をゆがめます。

人生共に支え合うべきパートナーとの

コミュニケーションが一番辛いと感じたら、

迷わず相談してください。

カウンセリングのお問合せ・お申込みは

こちらから💕

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